1947-10-28 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第19号 かりに内務省側の渓流砂防をやつても、山腹砂防が實際行われないために、内務省のやつた堰堤が二、三年經てば直ぐさま砂に埋もつてしまつて、それから先は何の役にも立たないという結果になり、數百萬の金を投じても、それが二年か三年の間の役にしか立たないという事實を招來しておると思うのであります。 守田道輔